毎回そうですが、海外に行ったときの話しは、どの国のどの空港を経由して行ったかなど、細かい部分までご報告します。まだCruftsに行ったことがない方、あるいは海外に行ったことがない方もいらっしゃるかもしれませんので、今後の参考になるように、非常に具体的にお話していきます。
今回は3月7日~18日までの旅でした。
Mar/07/2016
NH650
Departure/Kumamoto/20:30
Arrival/Tokyo.Hnaneda/22:05
Mar/08/2016
AF293
Departure/Tokyo.Haneda/0:30
Arrival/Paris.CDG/5:30
AF1668
Departure/Paris.CDG/7:30
Arrival/Manchester/7:55
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Mar/17/2016
KL1082
Departure/Manchester/10:50
Arrival/Amsterdam/13:10
KL861
Departure/Amsterdam/14:25
Arrival/Tokyo.Narita/9:30/Mar.18.2016
JL631
Departure/Tokyo.Haneda/13:00
Arrival/Kumamoto/14:50
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家を出たのは3月7日なんですが、熊本空港から全日空のNH650で22:05に羽田空港に到着しました。そして日が変わって、3月8日の0:30に、エールフランスのAF293で、パリのシャルルドゴール空港に向けて出発しました。まあ目的地はイギリスのマンチェスターなんですが、パリで飛行機を乗り換えてマンチェスターに向かいました。
マンチェスター空港に到着したら、入国審査の紙に滞在先を書かなければなりません。ホテルの名前などを。ですから「自分の友達の家。住所は忘れました」と書きました。いつもどこの国に入国するときもそう書いて入国しているからです。しかしアメリカと同じくらいテロの危険がある現在のイギリスは他国と違っていました。
「住所がわからなければ、電話やEメールで調べて書いてください」と言われて、「え???」となって、スミっこに追いやられて、そこには、なんかダメ人間みたいな人たちが3人くらいいて、「どうしていいかわからない」みたいな顔をして座っていました。
日本人は私一人で、「こんなところに1秒もいたくない」と思って、慌てて滞在する予定のブリーダー宅に電話したんですが、「俺を迎えに来るためにこの空港に来てるはずだから、電話なんて出ないよな・・でも、息子が迎えに来るとかも言ってたな・・・。わからん。電話してみよ」などと思いながら、とりあえず電話してみました。
そうしたら、誰かわかりませんが、年配の女性が電話に出て、住所を教えてくれました。
その住所を言われるまま、入国審査の紙の裏に書いて、「ハイこれ」と言って係官に見せたら、「わかった。いいよ」と言われて、20分くらい遅れてやっと外に出ることができました。
スマートフォンで、マンチェスター空港のwifiを使って、ブリーダーの犬舎のホームページを見つけて、その中の電話番号にかけたんですよ。
そして、「自分のスマートフォンを、世界中どこでも電話できるようにしておいてよかった~」と思いました。
なんかいきなり綱渡りだな・・
と、思いながら、なんとかブリーダー宅に向けて出発しました。
しかし、電話に出た女性は誰なんだろう・・
https://youtu.be/CwfCRpR1W_Q
https://youtu.be/s1GY2ck8DMw
https://youtu.be/y_WnlulvP1o
https://youtu.be/6HT7MWZXFNU