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WORLD DOG SHOW 2017

2017/10/21 (Sat) 12:26:48

WORLD DOG SHOW 2017

ワールドドッグショー2017

今年はドイツで開催されます。

ドイツのライプツィヒのライプツィヒメッセというイベント会場で開催されます。

ライプツィヒって言いにくいですよね・・

今年は!

31000頭がエントリーしています!!

世界最大のドッグショーと言われているCruftsが、毎年約25000頭ですから、それを上回る数です。

もちろん、毎年、World dog showが、30000万頭以上参加するわけではありません。

たまたま今年は過去最高の数で、今までの世界のドッグショーの歴史の中で一番だと言われています。

通常は、Cruftsが毎年世界最大です。

しかし、今年のWorld dog showは、これだけの数の犬たちが参加しますから、世界中から多くの人と犬がやってきます。

楽しみですね~

COOLDOGSでは、その史上最高の参加頭数の世界最大のドッグショーの中に潜入して、内部を余すことなく取材してきます。

もちろん、COOLDOGSが出場させている犬たちも数頭います。

たくさんの犬たちを動画に撮って、Youtubeにアップしてご紹介させていただきます。

今まで見たことのないような素晴らしい犬たちがいるかもしれません。

WORLD DOG SHOW 2017がもうすぐ開幕します。
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Re:WORLD DOG SHOW 2017

2017/10/21 (Sat) 12:50:25

今年のワールドドッグショーは、過去の人類のドッグショーの歴史の中で最高の参加頭数になりました。

31000頭です。

なんで日本の山の中に住んでいる私がこんなことを知っているかと申しますと・・

毎日、世界各地のいろんな犬の関係者とお話ししているからです。

現在は、facebookのメッセンジャーで、リアルタイムで話すことが多いです。

私が小学生のころ・・

海外どころか、日本の他の都道府県の同年代の人たちと文通しているだけで、何か他文化を知っている人たちと交流している新鮮味がありましたが、今!!、世界中の人たちと、自由に誰もがリアルタイムで交流できます。

なんという人間の科学の進歩のスピードでしょうか。

このままだと、近い将来、「どこでもドア」ができるときがやってくるに違いありません。

私が小学生のときなんて、ついこの前ですよ。たった40年前です。(現在50歳)

しかし、小学生の時の自分に、自分が50歳のとき、インターネットとコンピューターを使って、世界中の人と毎日コミュニケーションを取りながら仕事をしている・・・なんて言っても信じなかったと思います。

しかし毎日それをやっていますし、昨日、ヨーロッパの人間と話していたら、「今年のワールドドッグショーは31000頭エントリーしていて、今までのドッグショーの中で最大のものになるのよ」と言っていました。

そうです、話している相手は女性です。

なぜか・・というか、女性のほうが華やかなのが好きなのか・・・、ドッグショーに関係しているブリーダーやジャッジやハンドラーや、その他犬の関係者は女性が多いです。ですから私は女性とばっかり話しています。いや、もちろん男性もいますよ。しかし少ないですよね。男性のほうが。

それと男性はゲイもたくさんいます。

私は、女性が私を好きになってくれないだけで、女性が死ぬほど好きです。ゲイではありません。

いや、この歳で結婚してないと言うと、ときどきゲイだと思う人がいるので、あえてお伝えしていますが、私は女性が大好きです。

それで!!

今回は!!

ホテルから会場まで遠いので、車をレンタルしています。

本当は、公共交通機関を使って、歩いて行動したほうが、その国の人々の生活や文化がよくわかるので、車は借りたくないんですが、今回は日本からお友達の女性も来られるので、その方を空港まで送迎しなければなりませんし

レストランに行ったり、古城を見に行ったり、デカい教会など・・・名所旧跡に行ったりしますので、レンタカーを借りています。(一応お伝えしておきますが、その女性とは、同じ飛行機でライプツィヒに行ったり、同じホテルに宿泊したりするいかがわしい関係ではありません。別の日に別の便で到着して、別のホテルに宿泊します)

ただ、ドイツは右側通行なんですよね。それだけが気になっています。

今までたくさんの国に行きましたが、左側通行の国では必ずレンタカーか友達の車を借りてじゃんじゃん車を運転しますが、右側通行の国では運転しませんでした。

しかも、あの有名なドイツのアウトバーンという超高速道路・・・ご存知ですか?

制限速度がないんですよ!!

無制限にスピードを出せるんです!!

まあ、もちろん、アウトバーンには、制限速度がある区間も存在しますが、アウトバーンと言えば、無制限にスピードを出せるドイツの高速道路として有名です。

そのアウトバーンが、空港からドッグショー会場のライプツィヒメッセまで続いているので、私はライプツィヒ空港でレンタカーを借りる予約をしていますから、日本から30時間以上寝てない状態で、空港に着いて、すぐ右側通行のアウトバーンを生まれて初めて運転するんですよ!!

なんという刺激的な出来事なんでしょうか!!

2歳くらいで消えた蒙古斑(もうこはん)が、あまりにも極端な刺激によって、50歳になって急にもう一回発生して、それがもし両目に現れたら・・・・

制限速度がないアウトバーンで!!

両目に蒙古斑がもう一回発生したぜ!!

見えない!!

目が見えない!!

すっげー、あっぶねーゼ!!

ていうか、今の段階で、もう極度の緊張と興奮で、クルクルパーになっています(笑)

なんだよ、蒙古斑が両目に。って・・

おかしくなっていることを表現したくて、意図的に、ちょっとズレた間抜けなモノをあえて持ってきて話していますので、「蒙古斑が両目に、の話しはダメだ」などと言ってはいけません。

しかしライプツィヒ空港からは、アウトバーンを通らないと、自分のホテルにもドッグショー会場にも、どこにも行けません。

20代のときアメリカに留学していたとき、少し右側通行の車の運転はやったことがあります。

しかし、本当に少しなんですよね。

早稲田大学の学生だった同じ高校の同級生が、私が留学していたミネソタのハムリン大学の学生のアメリカ人の女の子と付き合ってたんですよ。

それでときどきミネソタに来てたんですが、そのとき、彼女が持っていたボロボロの巨大な弁当箱みたいなアメ車の後部座席で彼女とイチャイチャしていたとき、私がその車を運転していました。ミネソタのミネアポリスの街を。ほんとうにごくたまに・・

ですから、頻繁にアメリカの街を運転していたわけではありません。

ミネアポリスは300万人くらいの人口の都市で、そこまで小さくないです。

しかし、右車線を車が走る・・・というのは、日本と逆ですからね。

左ハンドルの車は、ボロいBMWと、さらにボロいワーゲンのジェッタを長年若いころ乗っていましたので問題ありません。

右車線を走るというのが、ものすごく違和感がありますよね。

もう一人、同じ高校の同級生で、アメリカの大学に10年くらい留学していたヤツに聞きましたら、「すぐ慣れるから大丈夫」と言うんですが、どう思いますか??

しかし、最近、あまりにも頻繁に海外に行っていますから、右車線の車の運転もできないといけないんですよ。右側通行の国のほうが多いですからね。ですから、「早く左ハンドル&右側通行を完璧にマスターしなければならない」と、この2年間くらいずっと思っていました。

ただ、空港に着いて、いきなりアウトバーンを運転するんですよ。

まあ時速100キロくらいは問題ないと思いますが、100キロくらいだとたぶん、「遅せーぞ。お前!!」みたいになることが頻繁に起きると思います。

しかしまあ、いいです。やりますよ。いきなりアウトバーンを。「いきなりステーキ」みたいな感じで(笑)

事故の報告をここでやらなくて済むように頑張ります。

今日は10月21日です。

ワールドドッグショーの開催は11月9日~12日です。

私がライプツィヒに到着するのは11月8日です。
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Re:WORLD DOG SHOW 2017

2017/11/16 (Thu) 03:40:38

いや~、ライプツィヒ来ましたよ。

すげ~来た。

しかしそれがぁ

出発の前日に、右足のヒザが激痛を発するようになって

原因がわからずに、ずーっと痛かったんですよ。

その痛みが、ちょっと痛いくらいの痛みではないんですね。

ライプツィヒに到着するまでは、まだよかったんですが、ライプツィヒのホテルに到着してから、もうもうもうもうもう、ベッドから動けないんですよ。ベッドの1メートル横のイスに移動できないんですから。右足を1cmも動かせないんです。動かすと、激痛が走って、「あ゛――――!!!!!!」となるんですよ。

それで仕方なく、スーツケースの中に歯医者の痛み止めがあったので、それを飲みましたら、やはり歯医者の痛み止めだけあって効きました。しかし、なんとかギリギリ歩けるくらいです。すげ~痛いんですよ。右足を引きずりながら、ようやく会場のライプツィヒメッセに到着して、お友達のヨーロッパのハンドラーやブリーダーや様々な人たちに挨拶したら、もうホテルに帰りました。

出発前は、「史上最大の参加頭数のドッグショーを余すことなく取材してきます」などと言っていましたが、余すことなくどころか、99%余すゼな感じになってしまいました。

たぶん普通の人なら間違いなく病院に行きますよね。

なんでこんなに足が痛いんだろうか・・・と不安になりますよね。突然痛くなったんですから。出発の前日に、ドイツに行く準備を始めたら。

まあ、いいです。

とにかく足が痛くて歩けないので、ドッグショー会場でも、しばらくじーっと座っていたら、「はい、もう帰ろう!」といってすぐホテルに帰っていました。激痛で気が遠くなるほど痛いんですから。

それがドッグショー最終日の前夜まで続いて、最終日の前夜、2時間くらいしか眠れなかったのに、次の日の朝、ピタッと治まったんですよ。ぜんぜんなんともありません。ぴょんぴょん飛んでも痛くない。

1cmも動かせなかった足が、ぴょんぴょん飛んでも大丈夫になってるんですよ!!

信じられないでしょ??

原因は私はわかっていますが、みなさんには話しても信じてもらえないし、逆に私を宇宙人みたいに思う人が続出するのがわかっていますから、ここでは言いません。

もういいです。そのことは。

ただその右足ヒザの激痛があったので、3日間は、ほとんどドッグショーを取材できませんでした。

そして、日本から来ていた姫を車で迎えに行かなきゃいけないと言っていましたが、当然、それもできず、しかし、ドッグショー3日目はドッグショーに行かずに、その姫と会って、食事をして、ずっと夜中まで話していましたので、自分のホテルに帰ったのが午前1時で、2時くらいには寝ましたが、午前4時には起きました。

そうしましたら、ケロッと足の痛みが無くなっていました。

信じられないでしょ?

人体は不思議だらけなんですよ。

2017年の人間はまだ気づいていないことだらけなんです。

俺は知っている・・・

でもひみつ・・・

とにかく、だから、あんまりドッグショーの報告ができません。

最終日は、なんとか、ボルゾイとニューファンの動画は撮りましたが、その他の犬種は何も撮影できませんでした。

足の痛みはなくなっていましたが、毎日、痛みで夜眠れなかったし、気力と体力を使いすぎて疲れていました。

ですから、ベストインショーも観ないでホテルに帰りました。

まあ、撮影したものだけでもご覧ください。

ああ、そーそー

右側通行の車の運転ですが、もう慣れました。

今日は11月15日。

8日に到着しましたから、ちょうど1週間ですね。

完全に慣れました。

毎日、じゃんじゃん運転しています。

しかし、まあ、日本の左側通行ほど自然な感じではないので、「完全に慣れました」というのは言いすぎですね。70%くらい慣れました。といった雰囲気でしょうか。

しかし、「左ハンドル、マニュアル車、右側通行、アウトバーン」

全部大丈夫ですね。何も問題ありません。

ただまだ少し右側通行に違和感があります。ずいぶん慣れましたが、まだ変な感じです。

しかし完全に脳を右側通行にしないと、正面衝突しますからね。ものすごく危険です。

ですから、完全に「右側しか走ってはいけない」というふうに、頭を切り替えています。

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Re:WORLD DOG SHOW 2017

2017/11/23 (Thu) 08:45:36

それで前回のコメントで説明しましたが、ドッグショー初日は右足のヒザが激痛で・・・

ああ、一つお伝えしておきますが、私は子供のころから体が強くて、病気などはしたことがありません。元気すぎてケガは日常的にやっていましたが、カゼもほとんどひかないですし、28歳のとき、毎日5リットルくらい酒を飲んでいて、急性肝炎で入院したことはありますが、子供のころから体が弱くて病気がち・・・などということはありません。一応お伝えしておきます。いや、ほら、急に右足が痛くなったなどと言うと、体が弱くて、そういうことが起きるんじゃないか・・・と思う人がいるんじゃないかと思って。そうではありません。やりすぎてどこかおかしくなることはあっても、極端な行動を起こさなかったら健康そのものです。

それでワールドドッグショー初日の様子なんですが、まだドイツに到着して二日目で、ドッグショー会場のライプツィヒメッセに行くまでの間に、ホテルを出てしばらくしたら、アウトバーンを通って行かなければなりません。

それで、そのときはまだ右側通行の車の運転に慣れてなかったので、かなり緊張していたんですが、ずっと緊張している状態は楽しくないじゃないですか。

ドイツまで来て、大好きな犬を見に行くのに、緊張している・・・

つまらないですよね。

1秒も緊張なんてしたくないです。面白くないから。

1秒も緊張したくないなんて考えてやってるわけではないんですが、たぶん自然に自分が、そういうことを防ぐ精神状態になるんだと思いますが、「もう知らん。面白くない状態は嫌だ」というふうに自分の防衛本能が働いて、「知るか!ボケ!ドイツの土地全部をフライパンの上で裏返しにして、ジュー!」みたいな気持ちになるんですよね(笑)

わかりますか?(笑)

これは私だけなのかもしれませんが(笑)

緊張やそのほか面白くない精神状態に自分が追いつめられると、「自分たちが入っている器(うつわ)ごと壊してしまう」みたいな気持ちになるんです(笑)

それは、そのときどきのシチュエーションで微妙に変化するんですが、今回の気持ちは、「知るかボケの法則」という感じでした。それは「冷静なヤケクソ状態」です。「全員皆殺し」「宇宙全部爆破させる」みたいなエッセンスも含まれていました(笑)ちょっとアホですよね(笑)

いや、ただ単純な道路ではないですからね。ライプツィヒの市の中心を通って行くので、道路は複雑ですし、路面電車の線路の上を車で通るところがたくさんありますし、ドイツは路上駐車だらけでどこも道路が狭いし、ドイツの交通ルールもよくわからないし・・・そのほか様々な交通事情があって緊張してたんですよね(笑)

それでとにかくライプツィヒメッセに到着したんですが、駐車場から会場までかなり歩かなければなりません。

足が痛いですから、時速1キロくらいでしか歩けません。

ようやく入場料を払って、お友達のルーマニアのハンドラーがいるラゴットロマニョーロのリングに到着して、お土産を渡して、イスに座ったら、もうそこから動けなくなりました。

それで、そのハンドラーに犬を何頭かあずけて、ヨーロッパのドッグショーに犬を出場させてますし、買わなければならないヨーロッパの最高のチャンピオン犬を何頭か頼んでいましたので、それらの話しをしていたら、1~2時間、あっという間に経ってしまって、少しだけ別のホールも見てみようと思って別のホールに移動しましたが、すぐにホテルに帰りました。

動画をご覧になってください。

https://youtu.be/hw-18cqmymk

https://youtu.be/mixLt1iaWbw
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Re:WORLD DOG SHOW 2017

2017/11/26 (Sun) 07:45:16

ドッグショー2日目は、さらに足が痛くなっていましたので、もうドッグショーに行くのをやめようと思っていたんですが、前日の夜に、ライプツィヒ空港に迎えに行かなければならなかった日本から来ている姫を、足の痛みで迎えに行けなかったので、「約束してたのにすみません」と言いたかったので、「やっぱ行こう」と思ってホテルを出たんですが、ホテルを出たのがもう午前11時を過ぎていたので、会場に到着したのが午後12時くらいでした。

ちなみに、姫は、昨夜、ライプツィヒ空港から自分のホテルにタクシーで向いました。それはfacebookのメッセンジャーで話していました。

そして、今日の2日目のドッグショーに自分の犬を出場させていましたから、その犬種のリングに行けば姫に会えると思っていました。

それで、痛い足を引きずりながら、ようやく会場に到着して、まず最初に友達のハンドラーに会って話していたら、またすぐ1時間くらい過ぎたので、「いかん、ちょっとホール4に行ってくる」と言って、姫がいるであろうホール4に向かいました。

会場のライプツィヒメッセは、5つのホールに別れていて、それぞれに、15~20くらいのリングがあります。

全部で90個くらいのリングがありました。

それでホール5から歩いて、ホール4に到着したんですが・・

ほとんどの犬種のジャッジが終わってたんですよね。

とにかく今回のワールドドぐショーは、全ての犬種のジャッジが終わるのが早いんですよ。

午後1時くらいには、ほとんどの犬種のジャッジが終わっていました。

2日目でそれに気づきました。

「あれ??ジャッジが終わるのが早いな・・」

それで、ホール4で姫をそうとう探したんですが見つからなかったので、ジャッジが終わったから帰ったのかもしれないな・・・と思って、私もホテルに帰りました。

最初に会った友達のハンドラーは、マルチーズのブリーダーとヨークシャーのブリーダーもやっていて、自分の犬をショーに出していました。

それでその日は、マルチーズのリングにいたので、マルチーズのビデオしかありません。あ、それと、ホール4で姫を探していたとき、フレンチの近くを通ったので、フレンチの動画が少しありますが、フレンチのジャッジも終わっていたので、ただ会場をウロウロしている感じになっています。

https://youtu.be/24XbFu8ewZU

https://youtu.be/oZVsD1_Ab1M
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Re:WORLD DOG SHOW 2017

2017/11/30 (Thu) 06:40:36

ドッグショー2日目、日本から来ていた姫を探したんですが見つからなかったので、ドッグショー3日目はドッグショーに行かずに、姫と姫の友達のクロアチア人夫婦と4人でランチに行って、そのあと、姫の友達のオランダ人家族が合流して10人くらいでディナーに行きました。

午後2時~3時くらいにランチを食べて、午後5時~6時くらいにディナーだったので、私はディナーは何も食べませんでした。水だけ注文しました。

ランチはドイツ料理のレストランだったんですが、ディナーはステーキハウスでした。

そしてディナーが終わって、私は自分の車を姫のホテルの地下駐車場に止めていましたので、クロアチア人夫婦の車で、姫のホテルに4人で帰ってきましたが、そこから午前0時過ぎまで姫と二人でロビーで話していました。クロアチア人夫婦は、私たちを降ろすとすぐに自分たちのホテルに帰りました。

そして、私が自分のホテルに帰ったのは午前1時くらいでした。

それからシャワーを浴びて、メールチェックをしたり、SNSで日本から連絡が来ているのを確認したりして、寝たのが午前2時です。

そして朝起きたのが午前4時でした。

そうしたら・・・

昨日というか、2時間前に寝るまで、死んだほうがまだ楽だというような痛みを発していた右のヒザが、まったく痛くなくなっていました。

ドイツに出発する前日から痛くなり始めたので、4日間、「生まれてこなければよかった・・」と、生まれてきたことを後悔していたあの激痛が、まったく何もなくなっていました。まあ、ちょっと違和感はありましたけど。ぜんぜん大丈夫になっていました。ぴょんぴょん飛んでも大丈夫です。ウソみたいですよね。しかし本当です。

理由はわかっていますが、ここでは言いません。どうせみんな信じないし。

それでぇ!

ドッグショー3日目はドッグショーをさぼったので、4日目になりました。

今日は足が問題ないので、「ふ~ふふふふ~ん♪♪」と言いながらドッグショー会場のライプツィヒメッセに行ったんです。

そして、まあ、毎日会っているルーマニアの友達のハンドラーに会いに行ったら・・・

「昨日さ~。BOBになった犬がいてさ~。飼い主が食事で離れたらさ~。誰かが毒入りの食べ物を食べさせてさ~。あっという間に死んだんだよ。だからさ~、私たちもさ~、自分たちがあずかってる犬はさ~、他の人の手から食べ物を食べないように躾けなきゃいけないんだよね~。でもさ~、他の人をみんな危険だと思わせるとさ~、ドッグショーのジャッジまで警戒するからさ~、すっごく難しいのよね~」

って言ったんですよ!!

(ちょっとアホみたいな話し方ですが(笑)なんかそんな雰囲気で話していました(笑))

「マジでええ!!??」

びっくりしました。

ワールドドッグショーの会場で、BOBの犬が毒を食わされて死んだんですよ!!

ジェラシーですよね。

やばいでしょ??

写真の一番右の犬です。

Southern Russian Shepherdという犬種です。

サウス・ロシアン・シェパードのことです。

サウス・ロシアン・オフチャルカとも呼ばれています。

まあ、そのときは死んだという話しが会場全体に広まったんでが、本当は、一命をとりとめて、なんとか死なずに済んだそうです。

しかし完全に死ぬ寸前で、99%死んだような状態でした。

ね。

これですよ。

世界中、ドッグショーの世界はこれがあります。

これというのは、ジェラシーです。

ジェラシーにも様々な種類のものがあって、「相手の犬が良くて自分の犬は絶対に勝てないとわかっているんだけどねたましい」「自分の犬のほうがイイに決まっているのになんであのクソ犬が選ばれるんだ。ムカツク」「自分の犬も含めて、あの犬以外にもっと良い犬が他にたくさんいた。飼い主がジャッジと仲がいいからだ。犬の良し悪しは無関係じゃないか。不正なジャッジだ」「犬だけに限らず、とにかく美しいものにジェラシーを感じる」というようなものがあります。他にもあると思います。

それに、これだけの大きなドッグショーになると、イカレた人間もいますからね。

私の中学のときの同級生に、真(サナ)という男がいて、LPレコードを、釘で、ぐしゃぐしゃに傷つけると気持ちいい。と言って、それをやっていた人間がいました。私はキチガイだと思いましたが。こいつは国立大学の理学部に進学しましたから、どこかの企業などの研究室かなんかにいるかもしれません。こういう病気なヤツが、社会に入り込んで、けっこう重要な仕事などをやってる場合がありますからね。危険です。

美しいものを壊すと気持ちいいんですよ。悪魔ですよね。

こういうヤツは、日本も含めて世界中に無数にいます。

ですから、ただ単に、同じ犬種のブリーダーや愛犬家が犯人ではない可能性もあります。

信じられないですよね。

ああ、そうそう

ですから、赤の他人の車にキズを付けるようなヤツですよ。

キチガイですよね。

やれと言われてもやれないですよ。

いや、まあ、やれますよ。

やれますが、やれないです。

わかりますか?

その車の持ち主がかわいそうすぎるし、他の人の持ち物に理由もなくキズを付ける、という体の動きができないです。脳がストップをかけます。

そりゃ、なんか恨みのある人間の車だったらできますよ。できますよ、どころか、グチャグチャにできます。

一回、グチャグチャにして、その金属を、象の形にして、象のオブジェにしたりします。

そして、自分の声を録音した機械を象の口のところにセットして、「ぱお~ん!」と言うようにします。さらに、墨と筆で、白くて大きくて長い布に、「ぱお~ん!」と、クソ下手クソな字で書いて、象の長い鼻の真ん中あたりに吊下げます。

あ~、ですから、その犬の飼い主に、何か恨みがあったのかもしれませんね、その犯人は・・

いや、しかし、犬を殺すことはできない・・・

いや、すげ~頭に来てたらできますね。

そいつが苦しむことだったら何でもやります。

しかし、犬を殺すのは、そうとう頭に来てないとやれません。

まあいいです。

とにかく!

私がさぼっていたドッグショー3日目にそういうことが起きていました。

瞬く間(またたくま)に、その噂はドッグショー会場に広まりました。

私はそのときいませんでしたが、会場全体がザワついたはずです。

それで、「マジでええ??」と言って、しばらくその友達のハンドラーたちと話して、そのあと、何種類かの犬たちをビデオに撮影したら、今日もまた早々と帰りました。

毎晩足の痛みで熟睡できなかったし、その日も2時間しか寝ていませんでしたから、ものすごく眠くなってきてたんですよね。

それで、史上最大の参加頭数のドッグショーだといって、意気込んでドイツに行ったんですが、ほとんど取材できずに、ただふわ~っと会場を歩いただけで終わってしまいました。

ドイツに出発する前は、「史上最大の参加頭数のドッグショーに潜入して、内部を余すことなく取材してきます」などと、鼻息荒男になっていましたが、余すことなくどころか、99%余す結果になってしまいました。

次は2018年2月のニューヨークWestminsterに行きます。

あ、その前に、2017年12月にルーマニアに行きます。

来月ですね。

1週間前にドイツから帰って来たばっかりなんですが、ハンドラー数人とブリーダー数人とミーティングをやります。

ルーマニアには、ドラキュラの城がありますので行ってくるかもしれません。しかし私は、あんまりミステリースポットが好きじゃないんですよね~。ですから迷っていますが、ドラキュラのモデルになった人とその城があるんですから、機会があったら行くべきですよね・・・しかし気持ち悪いんですよね・・・ゆーれーに取り憑かれそうで・・・すでに宇宙人に憑依されてるのに・・・

もっと平和的なところがいいですよね。

白雪姫の家とか。

シンデレラは、最初、まま母にいじめられるので、ちょっと暗い部分があるからちょっとね・・・

・・・あと何がありますか??

ぜんぜん思い浮かびませんね・・

子供のころ、母親に、グリム童話とアンデルセン童話を毎晩読んでもらってたんですけどね・・

忘れてしまっている・・・

ブレーメンの音楽隊とか、ジャックの豆の木とか、笛を吹いたら動物が集まってくる話なんかは、場所を特定するようなものではありませんからね。

あ、ジャックの豆の木は場所を限定できますね。

「これがそのジャックの巨大な豆の木です」や、「これがジャックが暮らしていた家です」みたいな。

あと何があったんでしたっけ・・

みなさん覚えてますか?

子供のころ、寝る前に母親が本を読んでくれましたよね??

あーそーだ!

金のオノと銀のオノがあった!

金のオノと銀のオノの泉があったら、鉄のオノを持っていって投げ込んでみます。

そして、女神が出てきて、「あなたの落としたオノはこの金のオノですか?」と聞いてきたら、「うんにゃ!おらが落としたのはダイヤモンドでできてるだす!」と言ってみます・・

・・・もういい

それではみなさん。

来月はルーマニアに行きます。

29日に帰ってきますから、もう、帰ってきたらすぐ大晦日ですね。

今年の冬は南半球には行けません。忙しくて。

昨年の冬、オーストラリアとニュージーランドに行きましたが、最高でしたね。

南半球は夏ですからね。

日本に帰ってきて、成田空港に到着した途端、真冬でした・・・

10時間飛行機に乗っていたら、真夏から真冬に・・・

あれは不思議な感覚でしたね。

まあ、知識としては誰もが知ってますよね。北半球と南半球は季節が逆だということは。小学生でも知っています。しかし、同じ星なのに、マジで本当に逆なんだぁ。と、自分の体で確認させられると、「なんかすげ~」という気持ちになりました。

しかし今年の冬は、ルーマニアの一般家庭のクリスマスというものを体験してきます。

そして、私が会う人たちの家には、ニューファンとヨークシャーとマルチーズがたくさんいますので、動画に撮ってきます。

ヨークシャーは、ワールドチャンピオンがいます。

それではみなさん失礼します。

https://youtu.be/a9ONWMDQLcI

https://youtu.be/XHVWcgBQefM

https://youtu.be/0_XsOfNdUpw
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