Joel

EDS IN WARSAW 2018

2018/10/14 (Sun) 00:13:04

ユーロドッグショー2018

ヨーロピアンドッグショーで

ポーランドのワルシャワに来ています。

ヨーロッパの素晴らしい犬たちをご紹介します。

会場の動画はこれです。
https://youtu.be/Jyjs2s8Fdes
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Re:EDS IN WARSAW 2018

2018/10/14 (Sun) 00:54:01

ドッグショーの前に・・

ワルシャワ市内の中心部に行って、街の雰囲気と人々の様子を見てきました。

今回はレンタカーを借りましたので、自分で運転していきました。

そしてワルシャワ市内のホテルの前の駐車場に止めたんですが、そのホテルのトイレに行きましたら、あまりにもキレイなトイレだったので、動画に撮影してきました。

それから、ワルシャワのメインの通りを、ずっと歩いて行ったんですが・・

ワルシャワは、北のパリと呼ばれるくらい美しい街で、様々な建物や、カフェやレストランがイイ雰囲気で、とても居心地のいい街でした。

そして、ずっと歩いて進んでいくと、ワルシャワ王宮という、過去に王様が暮らしていた宮殿があって、その前が広場になっていたんですが、そこでは、様々なパフォーマンスやデモなどが繰り広げられていました。

「犬をクサリにつながないでデモ」も開催されていました。

まあ、わかるけど・・・土佐犬を100頭くらい飼ってる人は、クサリにつながなかったら、どうやって飼うんだろうか・・・オス同士は殺し合いになるし・・・1頭ずつ犬舎を作っていたら、2000坪くらいの土地に、ペンタゴンのような犬舎を作らなければならなくなる・・・もっと余裕のある犬舎を作ろうと思ったら、10000坪くらい必要だろうな・・・そうなると莫大な資金が必要になる・・・子犬を1頭20万円くらいで、じゃんじゃんみんなが買えばできるかもしれないけど・・・「日本国民は、一家に一頭土佐犬を飼いなさい法案」が可決されない限り不可能だそんなの・・・あるいは、毎年、莫大な金を捨ててもいいと考える人でなければできない・・・犬舎がなくて、クサリにつながれていても、フード代だけでも100頭いたら、大変なことになっているはずだ・・・などと、どうすれば、すべての犬がクサリにつながれないで生活できるだろうか・・・と、その日の夜、しばらく考えていました。

動画をご覧になってください。そのデモの様子も撮影されています。

デモ行進ではなく、座り込みデモですね。

あるいは、行進してきて、そこに座り込んでいたのかもしれません。

とにかく、この1週間で、デモを2回見ました。

もう一つは、キリスト教の何かのデモでした。

そのキリスト教のデモは、もっと大きくて、もっとかなりシリアスなデモでした。

テレビもプロのカメラマンもたくさん来ていて、警察も数多く来ていて、かなり規模の大きなものでした。その様子は、別の日に、別の動画に撮影しましたが、今滞在しているワルシャワのアパートのwifiがADSLなんですよ!

ヨーロッパのレンタルアパートのwifiはADSLが多いんです。

日本を出発する前に調べておくべきでした。

4月のロンドンもADSLだったんですよねー

これはもう、インターネットで動画をアップしなければならない仕事をしている人間には致命傷です。

今日は10月13日なのに、10月7日の動画をまだアップし終わってないんですから!

30分の動画をYoutubeにアップするのに、24時間かかります・・

まあ、とりあえず、この、一番最初にワルシャワのダウンタウンに行ったときの映像をご覧ください。

一か所、日本人の男女が路上でキスしているのは不自然なのではないか・・などと言っている場面がありますが、その中で、「不自然」の使い方を一か所間違えています。

このビデオを撮影するときも、「あれ?今のおかしかったな・・」と思ったんですが、初めて行く国の街の中というのは、どのような人間が近づいてくるのかわかりませんし、犯罪に巻き込まれる可能性もありますので、周囲を常に気にして歩いていますので、ちょっと変わった人間がいると、そちらのほうに99%意識が向いてしまう場合があります。

そうなると、一瞬、自分が話していることと違うことを脳が考えますから、言葉を間違えたり、頓珍漢なことを言ったりします。

ですからそういう場合は、「今、何か違うことに意識を向けたな」と思ってご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=iOFgcAjhEgc&feature=youtu.be
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Re:EDS IN WARSAW 2018

2018/10/20 (Sat) 07:54:04

今回は・・・というか

毎回そうなんですが

海外の大きなドッグショーというのは、2日間~4日間あります。

そのとき、どうしても集中して観なければならない犬種がいる場合、1つの犬種のリングにいると、同時にすべての犬種のジャッジが進行していくわけですから、最初から最後まで1つの犬種のリングにいたら、他の犬種はまったく観れないことになります。

そして、70~100くらいのリングがあって、巨大なイベント会場の複数のホールで開催されているわけですから、端から端のホールへ移動するのはとても大変です。

人も犬もたくさんいますし、500メートルくらい移動しなければならない場合もありますし、途中で魅力的な犬に出会うこともありますし、途中でお友達の海外の人と出会うこともありますし、途中で美味そうな食事ができるカフェがあったり、面白そうなグッズを売ってるお店があったり・・・様々な出来事に遭遇します。

ですから、まっすぐ直線的に走って、わき目もふらずダイレクトに行けるわけではありませんから、時間がかかるわけです。

そうなると、移動しているあいだに、一つのクラスのジャッジが終わっていたりするわけです。

そして、一番遠いホールまでようやくやってきたのに、目的の犬種のホールを間違えて、実際は、最初にいた同じホールの、最初にいたリングのすぐ近くのリングだった・・・などということもあります。

これがもう最悪なんですね。

また最初にいたホールに戻らなければなりません。

そこに到着するまでには、あんなことや、こんなことを乗り越えていかなければなりません。

あの美味そうな食べ物を無視して行けるだろうか・・・俺は今、そうとう腹が減っている・・・

さっき、「おー!!久しぶり!!」と言って5分くらい話したイタリア人の友人のところをまた通らなければならない。「彼は友達と会ったら話をやめないんだよな・・・」

などと、また今から障害物競走を行わなければならないような気持になって、しばらく、まったく目的の犬種とは違う、あまり人気のない犬種のリングの、席がたくさん空いているイスの一つに座って

「はー・・・日本の依頼者の方に頼まれてるから、絶対戻らないといけないんだよな・・」

と思って、5分くらい休憩して、また最初のホールに戻ったりしていると

そうしているあいだにも、すべての犬種のジャッジは進んでいきますから、同じ1日の中では、せいぜい2つの犬種くらいしか集中して観れないです。

それで今回のEuro dog showで集中して観た犬種は

1日目はヨーキーとウィペットで

2日目は土佐犬、ロットワイラーで

3日目はジャパニーズスピッツとパピヨン

でした。

1日目のヨーキーとウィペットは、なんか様々な事情で詳しくお話しできませんし、動画もお見せすることができません。

めんどくさいですね。犬の世界は。

言えない。何も言えない。

言えないということさえ言えない。

などということが多々あります。

それで、今日は、もう3日目最終日の、ジャパニーズスピッツをご紹介します。

ジャパニーズスピッツは、ご存知ではない方でもわかると思いますが、名前にジャパニーズと入っているわけですから、日本のスピッツという意味です。

Japanese=ジャパニーズは、「日本人」「日本人の・・」「日本語」「日本語の・・」「日本の・・」という意味があります。

中学生のとき勉強しましたよね。

ですから、Japanese Spitz=ジャパニーズスピッツの場合、「日本の・・」という意味が適用されて、「日本のスピッツ」という意味になります。ですから、日本のスピッツですから、「日本スピッツ」と訳すことができます。

まあ、うるさいですね(笑)

学校の勉強のようなことを言うでない。という声が聞こえてきそうですが(笑)

ジャパニーズスピッツは・・・長いので、JSと書きますが

日本原産の犬種です。

私は51歳ですが、私が小学生のころ、近所にもこの犬種はたくさん飼われていて、日本でも人気の犬種でした。

しかし今は、あまり見かけなくなりましたよね。

ですから日本原産の犬種ですが、最近ではヨーロッパのほうが人気があります。

最も人気が高いのはイギリスと北欧です。

日本で人気の国、イギリスと北欧で、日本で人気がなくなってしまったJSが人気である・・

う~ん・・・

何か皮肉な出来事が起きていますね・・

今回私はEuro dog showでJSのリングに長時間いましたが、JSはとてもキレイな犬種ですよ。

美しいです。

真っ白で、何か、とても清らかで、かつ高貴な雰囲気もありますし、毛吹きの良い犬は、とてもゴージャスでありながら、愛らしい目をしていて、とても魅力的です。

もっと日本でも人気が出てもいいのではないか・・・と思いました。

しかし、一時期のシベリアンハスキーのように・・・というか、すべての流行犬種に言えますね。

ラブラドールもそうですし、ゴールデンも、ミニチュアダックスも、トイプーもチワワもそうですが

ただの流行で犬を飼う人が増えると、様々な問題が発生しますので

まあ、商売で流行の犬種を繁殖している人は嬉しいかもしれませんが、その犬種にとっては、あまり良くないことも起きますよね。

血統書さえあれば、どんな犬でもじゃんじゃん交配して、素人が、じゃんじゃん子犬を販売して・・・いや、別に、お金を稼ぐことが良くないと言っているわけではありません。

大型犬にとって最も重大な、肘や股関節、毛の長い犬にとって重大な、皮膚や、そのほか先天的なものなど、様々な健康に問題のある犬でも、なんでもかんでも繁殖して、子犬を買った人が、ずーっと病院に通わなければならなくなったり、すぐ死んでしまったり、あるいは、「この犬種はこういう病気が多い犬種である」などという間違ったレッテルを張られたり、様々な問題が発生するのは、良い犬のことをあんまりよくわかっていない人たちが繁殖することによって生まれるのではないか・・・と思うからです。

そのとき、ドッグショーの存在はとても重要になります。

健康な犬でなければ、毛の質もよくなりませんし、走り方もよくなりません。

フードが合っていない犬は、すぐに毛の質が悪くなりますよね。

肘や股関節の悪い犬が、美しいフォームで走れるわけがないです。

ですから、世界のトップのショードッグのブリーダーたちは、関節の検査結果が良い犬同士でなければ交配しません。

これはとても重要なところです!

私の愛犬はロットワイラーですが、インターネットを見ると、「ロットワイラーは股関節形成不全の犬が多い」などと書かれています。

本来のロットワイラーは、絶対そんなことはありません!

しかし、そのようなことを言われることには理由があります。

海外では、ロットワイラーという犬種はとても人気です。

ですから素人が、じゃんじゃん交配します。

それによって、関節の悪い犬同志や、とても血が近い、親子や兄妹で交配したりして、関節の悪い犬や、狂ったように攻撃的な犬などが、どんどん増えていったわけです。

きちんとドッグショーで活躍しているブリーダーから子犬を買えば、そのようなことは極端に少なくなります。

ですから、健康であり、なおかつ、その犬種の理想的な犬を作り続ける、ショードッグのブリーダーというのは、とても貴重で、ドッグショーというものも、とても重要だと考えています。

ドッグショーがなくなったら、すべての犬種は雑種だらけになって、健康もあまりよくない犬だらけになっていくと思います。

なんでこんな話になっていったんでしたっけ・・

あ、そうそう

日本でもスピッツ人気が再度発生してもいいのではないか・・・

しかしただ単に流行の犬になって、乱繁殖してもらいたくない・・・

ということでしたね。

これはすべての犬種に言えることです。

しかし流行犬種が生まれると、それだけ多くの人がその犬種を飼い始めますから、犬のことをぜんぜん知らない人や、生まれて初めて犬を飼う人が飼い始めますから、どんなに多くの愛犬家がそのことを心配しても無駄なんですよね。

絶対乱繁殖は行われて、可哀想な犬たちがたくさん生まれて、捨てられていきます。

ですから、極端な流行犬などは生まれなくていいですから、本当に犬を好きな人が、本当に自分が好きな犬種を大事に飼ったほうがいいですね。

ここをご覧になられた方で、JSを好きになられる方が出て来られるかもしれません。

それを期待しています。

https://youtu.be/zUAg0K1Fk8A
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Re:EDS IN WARSAW 2018

2018/10/30 (Tue) 12:02:53

Euro dog show 2018、3日目、最終日です。

ユーロドッグショーと言ったり、ヨーロピアンドッグショーと言ったりします。どちらでもかまいません。同じ意味です。実際のパンフレットやポスターにも、Euro dog showと書いてあったり、European dog showと書いてあったりします。

というわけでパピヨンなんですが・・

今までパピヨンをこんなにしっかり見たことがなかったんですが。

女性が好みそうな犬ですよね・・

ぜんぜん悪い意味ではないんですが

女性が好きそうな犬だな・・・と思って見ていました。

今回のEuro dog showの3日目では、スピッツとパピヨンを見たかったので、両方のリングに行っていたんですが、その二つのリングがかなり離れていたんですね。

それで、急いで移動していましたが、途中でいろんなヨーロッパの人と会ったり、魅力的な犬を発見して動画に撮ったりしますので、パピーやジュニアやチャンピオンドッグなど、それぞれのカテゴリーのジャッジが、「げ、もう始まってた」とか、「あーあ、もう終わってた」などということが起きてましたが

どうにか頑張って、あっちに行ったりこっちに来たりしながら、撮影していました。

パピヨンは・・・

とてもカワイイです。

可愛くて、エレガントで

フサフサしている尻尾のところの毛の動きが、独特の魅力的な動きをします。

それと全体の雰囲気が、とても女性が好みそうな犬種ですよね。

こればっかり言ってますが(笑)

動画の中でも、そればっかり言ってました。

撮影した動画は・・・ですからスピッツも撮影していましたから・・・とぎれとぎれなんですが、全部つなげました。Movie makerで。

便利ですよね。私のようなド素人でも、簡単な動画の編集ならできます。

しかし、全部を一つの動画につなげましたので、1時間20分の動画になってしまいました。

こちらです。ご覧になってください。

https://youtu.be/TJeRXJCsNpU
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Re:EDS IN WARSAW 2018

2018/11/19 (Mon) 10:55:36

今回のヨーロピアンドッグショーで、ランドシーアが記念撮影していたところに出会いました。

別の犬種のリングに行こうと思って、ホールを移動していたとき・・・

というか、1日中、何度も複数のホールを移動しますので、かなりの距離を歩きます。

その途中で、黒白の犬がたくさん、撮影所にゾロゾロ歩いて来ました。

???

あれ???

なんだこの犬・・

オフチャルカかな・・

何か牧羊犬のような、猟犬のような・・

もしかしたら、ランドシーアかな・・・?

と、思いましたので、犬を連れていた女性に聞きましたら

「ランドシーアです」と、おっしゃっていました。

えー・・・

ときどき間違っていらっしゃる方がいらしゃいますが、白黒カラーのニューファンドランドも、ランドシーアと言いますが、あれはただ単に、毛色が白黒のニューファンを、ランドシーアと呼んでいるだけで、このランドシーアは犬種が違いますからね。

間違っていらっしゃる方は、再認識されたほうがいいと思います。

あとで動画を紹介しますが、もしこの犬たちがニューファンだったら、とんでもない出来損ないのニューファンで、「こんな犬をニューファンと呼ばないでください」と、ニューファンのファンの方々からクレームが来るような犬たちだということになります。

ニューファンにしては頭が小さいですし、痩せすぎで、ほっそりしていますからね。

ニューファンのランドシーアではない、単独のランドシーアは

ランドシーア・ヨーロピアン・コンチネンタル・タイプ(英:Landseer European Continetal Type)

という名前で呼ばれていて、ニューファンドランドのホワイト&ブラックの毛色の、ランドシーアと呼ばれている犬種とは違います。

会場内の光が届きにくいところに撮影場所がありましたから、光が足りなくて、画質が悪いんですが、動画をご覧になってください。

https://youtu.be/9UmbUPC5Zkg
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